開業の手続き

開業届の出し方|提出方法別の準備から受付記録の保存まで

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開業届の出し方と控えの保存。店主が机で書類を確認し、フォルダへ整理する場面

更新:2026/10/18 / 情報確認:2026/10/18 / お店の開業ノート

先に答え

開業届は、使える端末と本人確認の準備から提出方法を選びます。電子提出は受信通知まで確かめ、紙の提出は自分の写しと提出日の記録を残します。

個人事業の書類作成ツールと、個別税務を依頼する相談先を分けます。 ↓

制度・税務などの確認先(サービス紹介とは別)

届出の期限と提出先は、国税庁の案内へ

開業日と必要な届出を整理します。税務上の個別判断を依頼する場合は、税理士への相談を分けて考えます。

届出手順を見る

確認する条件を本文で読む ↓

開業届の出し方は端末と必要物から選ぶ

開業日、事業内容、納税地を先に整理します。電子提出は、書類を作る道具と送る道具を区別してください。以下は本人が提出する場合の選び方です。

表は左右にスクロールできます。

手元の環境提出経路先に用意・確認するもの
Windows PCインストール版e-Taxソフト利用者識別番号、電子証明書、カード読取環境
対応スマートフォン提供元が開業届に対応するアプリ対応機種、有効な電子証明書入りカード、暗証番号
電子提出の準備がない紙を郵送または持参現行様式、本人確認書類、提出先

有料会計ソフトの契約は、開業届提出の必須条件ではありません。公式ソフトや書面の経路も選べます。

e-Taxソフトの種類と提出期限を確認する

インストール版の推奨環境は、日本語版Windows 11です。Edgeの搭載と、公式案内のブラウザ・PDF閲覧環境を確認します。Macではこのインストール版を利用できません。

WEB版・スマホ版の直接作成一覧に、開業届は掲載されていません。受信通知を見られることと、そこで新規作成できることは別です。下のスマホ手順は、提供元の対応アプリを使う経路です。

開業届の提出期限は、開業した年分の確定申告期限までです。期限が土日・祝日等なら、その翌日が期限になります。青色申告の申請期限は別なので、関連記事で確認してください。

確認資料:国税庁|個人事業の開業・廃業等届出書 / e-Tax|インストール版の利用環境・導入手順 / e-Tax|WEB版で作成できる手続 / e-Tax|スマートフォンで作成できる手続 / マネーフォワード|アプリで開業届を電子申告する手順(2026年10月18日確認)

開業届の出し方|電子提出は送信結果まで確認

以下は公式マニュアルを基にした手順です。書類の作成だけでは提出は終わりません。送信時の即時通知と、その後の受信通知を分けて確認します。

表は左右にスクロールできます。

PCの順序行うこと次へ進む前の確認
1 準備利用者識別番号・電子証明書を準備カードの読取機器・ソフトも公式案内で確認
2 導入証明書・共通プログラム・必要税目を導入所得税の申請・届出に必要なプログラムを選ぶ
3 作成申請・届出から開業届の帳票を選択納税地・開業日・事業内容を入力し内容を確認
4 署名・送信電子署名を付けて送信作成完了と送信を取り違えない
5 結果確認即時通知の後、受信通知を開くエラーがあれば内容を訂正し再送信等を行う

利用可能時間はe-Taxの公式案内で確認します。メンテナンス等があるため、常時送信できるとは限りません。

スマホで出す場合は、対応アプリの手順へ

マネーフォワードの公式案内では、クラウド開業届で書類を作成します。提出には「クラウド確定申告」アプリを使います。書類作成と提出アプリを区別してください。

有効な電子証明書入りマイナンバーカードと、対応スマホを用意します。利用者識別番号の取得・カードとの紐づけも必要です。暗証番号などの必要物は、提供元の現行手順で確かめます。

  1. クラウド開業届で書類を作り、提出画面から対応アプリへ進む。
  2. アプリで提出書類のPDFを確認し、誤りがあれば作成側で直す。
  3. カードを読み取り、提供元の案内に沿って電子提出する。
  4. 開業届提出完了履歴とe-Taxの受信通知で、送信結果を確認する。

確認資料:e-Tax|インストール版の利用環境・導入手順 / e-Tax操作マニュアル|第6章 申告・申請等の作成 / e-Tax操作マニュアル|第9章 電子署名 / e-Tax操作マニュアル|第10章 送信・即時通知 / e-Tax|正常に送信できたか確認する方法 / e-Tax|利用可能時間 / マネーフォワード|アプリで開業届を電子申告する手順(2026年10月18日確認)

開業届の出し方|郵送・持参と控えの保存

紙は国税庁の現行様式を使い、提出前に自分用の写しを作ります。郵送先は所轄税務署を担当する業務センターです。持参先は所轄税務署で、業務センターへ直接持ち込めません。

表は左右にスクロールできます。

提出方法保存する内容取り違えやすい点
電子提出提出内容のPDF等と受信通知受付日時・受付番号・手続名も確認
送信データ必要に応じて.xtx形式も保存PDFとは別のデータ。復元は公式手順で確認
紙の郵送提出した書面の写しと提出日の記録希望するリーフレット用に切手付き返信用封筒を同封
紙の持参提出した書面の写しと提出日の記録希望者へのリーフレット交付と控えへの押印は別

提出事実を金融機関などへ示す場合は、必要な書類を相手に確認します。手元の写しやリーフレットだけで必ず足りるとは限りません。

書面の本人確認・窓口時間と、電子の保存手順

紙では本人確認書類の提示または写しの添付が必要です。郵送は写しを添付し、管轄の業務センターの住所を公式一覧で確認します。電子提出では本人確認書類の写しの添付は不要です。

総合窓口は原則9時〜15時です。受付時間外でも開庁時間の8時30分〜17時なら各種手続を利用できます。土日・祝日と12月29日〜1月3日は執務を行いません。

2025年1月から、控えへの収受日付印は廃止されました。当分の間、希望者には日付と税務署名等入りのリーフレットが交付されます。原本だけを提出し、写しは自分で保管してください。

  1. 電子提出後はWEB版の「お知らせ・受信通知」を開く。
  2. 受付日時・手続名で対象を選び、受信通知を保存・印刷する。
  3. 「帳票を表示する」から提出内容のPDFを表示し、保存する。
  4. 個人の受信通知の詳細確認には電子証明書での認証が必要。

確認資料:国税庁|個人事業の開業・廃業等届出書 / 国税庁|郵送先の業務センターと持参先の税務署 / 国税庁|収受日付印の見直しと提出事実の確認方法 / e-Tax|WEB版で受信通知・帳票を確認する方法 / e-Tax|送信したデータのダウンロード(2026年10月18日確認)

開業届|相談先・サービスの役割を確認

以下は、この記事の確認を進めるときに使えるサービスの紹介です。向く人と対象外の判断は、公式のサービス範囲を踏まえた編集上の整理です。PRと表示したボタンは広告のリンクです。広告のリンクがある候補を上に置き、その中は報酬の単価が高い順です。掲載順は順位や評価ではありません。

個人事業の書類作成

弥生のかんたん開業届

画面に沿って開業届などの書類を作成するサービス。

向く人
個人事業の開業届を自分で準備したい人。
範囲・注意点
法人設立用ではありません。書類の作成と提出・税務判断は分けて確認。
料金・利用条件
開業届の作成は無料。提出方法と必要な書類を公式案内で確認。
PR開業届作成するなら【弥生のかんたん開業届】

根拠:提供元の公式案内(2026-10-16確認)。申込前に現在の条件を確認してください。

個人事業の書類作成

マネーフォワード クラウド開業届

開業届や青色申告承認申請書を作成するサービス。

向く人
個人事業主として開業し、届出の準備を進めたい人。
範囲・注意点
法人の設立手続きは対象外です。電子申告には対応アプリとマイナンバーカードが必要。
料金・利用条件
登録から書類作成まで利用料0円。会計ソフトの有料契約とは別。
PRフォーム入力で開業届を簡単作成!【マネーフォワード クラウド開業届】

根拠:提供元の公式案内(2026-10-16確認)。申込前に現在の条件を確認してください。

民間の税理士紹介

税理士ドットコム

地域・業種・依頼内容で探す検索と、コーディネーターの紹介。

向く人
お店の業種、相談内容、予算を伝えて候補を探したい人。
範囲・注意点
税理士の報酬は別契約。紹介を受けても店舗分野の経験や対応可否は面談で確認。
料金・利用条件
紹介サービスの利用は無料。顧問・申告等の費用は個別見積。
税理士を検索する

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開業届のよくある質問

開業届の控えには、税務署の受付印をもらえますか。

2025年1月から、控えへの収受日付印は廃止されています。紙は提出前の写しと提出日を残します。電子提出は、提出内容と受信通知を保存してください。金融機関などへ示す場合は、相手が求める書類を先に確認します。

本文の根拠・関連する公式確認先

公式資料の確認範囲で整理しています。契約・申請時は最新の原文と、ご自身の条件を確認してください。確認項目の提案は編集上の整理です。

申し込む前に、使う範囲をもう一度。

公式の条件と自店の必要な作業を照合してから判断しましょう。

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